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銀河幻風ハクレイガー・成敗4「憎悪の月」
時は2000と200年、幻想郷に罪の嵐が吹き荒れた!
どっちもこっちもあっちもそっちも見るに耐えない無法妖怪(もの)!
今こそ出番だGJ9、銀河幻風ハクレイガー、常世の悪をぶった切る!




その日は幻想郷では珍しい熱帯夜だった。尤も、博麗神社の中は、ハクレイガーとシンクロして出来た空調設備が完璧に動いていたため、大して暑くもなかったのだが。
そしてその日は満月だった。GJ9のメンバーが、すやすやと眠りについた頃、咲夜も眠りについていた。
……彼女は静かに夢を見ていた。咲夜にとって懐かしい夢だ。

「お嬢様、紅茶が出来ました」
「咲夜、上出来ね」
在りし日の紅魔館。幼き姿を残す館の主、レミリア=スカーレットと十六夜咲夜が、満月を見ながら瀟洒にティータイムと言ったところか。
200年前の幻想郷。まだ、ヒソウテンソクがなかった頃。まだ、幻想郷があんな事になるとは誰も想像できていなかった時代。咲夜は、この小さなカリスマに仕える日々を送っていた。
時々、霊夢や魔理沙、アリスと言った面々がそれぞれの目的を持って、館に遊びに来るが、咲夜も彼女らに対して、それぞれの対応でもてなしていた。今は、そんな他愛もない日々すら懐かしい。
『お嬢様……私は、なんと言う夢を』
夢の中で咲夜は、在りし日の彼女すらも見つめる「第三者」になっていた。その存在は誰からも認知されていない。当主からも、自分からさえも。
あの時起きた、だいたいの異変は皆、他愛もない異変であり、たいていの事は霊夢や魔理沙が、自分が動く前に解決していたものだ。と、咲夜は夢ながらにして思った。
と、そこに突然、あの忌まわしき日々のフラッシュバックが挿入される。
「お嬢様、ここは危険です。ヒソウテンソクを持ち合わせていないこちらは不利、どうかご決断を」
「咲夜。コネクションの時代はあと何百年も続くでしょう」
「はっ……?」
「私は出遅れてしまったわ」
「出遅れたなどと……」
今改めて思い出す。レミリアの傍には、静かに眠りについているフランドールの姿もあった。
咲夜が出撃した瞬間、目の前で美鈴がいなくなった事も。メイド妖精の数がこの日の数日前に次々とやめていった
事も。
『うっ、やめろ……』
満月に照らされる咲夜の顔が歪む。あの忌まわしき日々を思い出させる夢に苦しむ他ない。
「私やフランは……だけど、あなたは未来を……」
「お嬢様ッ」
刹那、あの赤い閃光。魔方陣のフラッシュバック、夢の洪水が咲夜を瞬く間に覚醒させる。
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
柄にもなく、叫びながら起きてしまった。
時刻はまだ午前二時。あの夢の夜は半月にも満たない、三日月だった。

夜の博麗神社。長い廊下はそのままに、ハクレイガーとドッキングしている部分がところどころ露出しているのが、月の光に照らされ見える。
「私としたことが、悪夢にうなされて起きるとは……」
長い廊下を歩いていると、とても外が熱帯夜とは思えないくらいに涼しそうに見える。
ハクレイガーの外の風景は、あの雲泥音から程近い場所にある山の中だ。現在はこの山の中で停泊していると言ったところか。
博麗大結界が緩んで広がったことにより、人間や妖怪の住める領域が広がった幻想郷は、前回でも述べた通り、海まで出てくる程度に広くなっている。海の向こうには、たわんだ状態になっている博霊大結界の境界線があるらしい。空の上の結界もたわんでいるらしいが、宇宙はどうなのだろう。
そんな風景を眺めながら、よく冷えた水を飲み干す咲夜。懐かしい悪夢を見たのか、彼女の目にはうっすら涙が浮かんでいるようにも見えるがしかし、涙があろうとなかろうと、咲夜の決意を汚すことはなかった。それはあの悪夢も、決意を揺らがせる原因にはなりえないと言うことだ。
「お嬢様……私は、やらねばならないのですね。新たな時代を切り開くナイフとして、悪を断ち切ることを」
と、月の傍に何かが爆発したような光がいくつも見えた。それを見た咲夜は瞬間的にGJ9メンバーを起こしに動いた。
「あれは……!!」
その外から様子を見ていた者がいる。ミスズンだ。
「あら~、咲夜さんこんな夜中にどこいくんでしょ。依頼を持ってやってきたって言うんに。……あ、ははぁ~、あれを見てしまったでやんすな」
ミスズンも、上空の光を見て何か納得した様子になった。
「それにしても今日の外はなんだか暑いでやんすよ、早くハクレイガーの中に入るでやんす」
「ミスズン、何をしている!依頼を持ち込んできたのなら早く入れ!」
「どしぇー、聞いてたんですねぇ」
咲夜の声とともに神社の玄関が開く。思わずミスズンはこけてしまったが、すぐさま起き上がり、お言葉に甘えて入っていった。
「お前がここに来ると言う事は依頼を持ってくるということだろう。聞かなくても解る。しかもその様子からすると、あの月の光と関係あるのだろう?」
その言葉に待ってました、とばかりにミスズンがうなずく。そこに他のメンバーも起きてきた。レミィやフランの姿もある。
「なんだよミスズン、こんな時間に……」
「へへ、皆さんにいい依頼を持ってきやしてね」
ぼやくレイロックにそう言いながらミスズンは、一同に月を見るように指差し、そして今回のあらましを話したのだった。

少し前。宇宙に浮かぶ月では、一つの抗争が起きていた。
八意永琳率いる、旧八意コネクションと、蓬莱山輝夜率いる、新八意コネクションがヒソウテンソク部隊による急襲戦を仕掛けていた。状況は、旧八意側が不利。新八意側が、一方的な戦闘を仕掛けていた。
旧八意側には、輝夜のライバルであり、不死身の地上人「藤原妹紅」が加勢していたが、新八意側のヒソウテンソクの方が、性能も武装もその数も、圧倒的に上であるため、苦戦を強いられていた。
宇宙空間、月の都上空での戦闘を、静かに見守る永琳は今、月の都にあるコネクション基地の支部にいた。
コネクションと言えど、八意コネクションはいたって善良な組織であり、なぜコネクションと名乗っているのかすらも不思議なくらい人々から慕われていた。所持しているヒソウテンソクは皆、人命救助用に作成されたものであり、災害時の突破能力に長けているが、今出撃しているヒソウテンソクは皆、偵察用ヒソウテンソクであるため、救助はおろか、戦闘はまともに出来ない。
「やはり偵察用ヒソウテンソクではかないませんね……」
月の都の支部を襲われ、窮地に陥っている永琳ではあるが、それほど慌ててはいない。本部の場所が輝夜から見つからない以上はこちらに命の危険が及ぶ心配はない。尤も、不死身である彼女にとって怖いのは財産の危険のほうであるが。
故に、それほど慌ててはいないとはいえ、財産の危険という意味で、月の都のコネクション支部が襲われているのが、永琳にとって望ましくないことであるのは事実である。
「鈴仙とてゐが行方不明になり、友好関係にあった八坂コネクションが解体した今、協力者は妹紅と慧音だけ。八坂の切り札を所持しているお早さんと連絡が取れればいいのですが……!」
お早のことを、永琳は知っている。ハクレイガーはどうやら、八坂コネクションと旧八意コネクションとが共同制作したもののようだ。
「連絡が取れないものを待っていたってしょうがねぇ!私たちだけでやるしかない!」
妹紅の怒号が、永琳のいる部屋に響き渡る。妹紅だ。彼女は今、炎の力で動く全長50m・重量230tの巨大ヒソウテンソク「不死鳥・凱王」の中に乗っており、新八意コネクションのヒソウテンソクと交戦中である。凱王の後ろには、上白沢慧音の乗る巨大戦艦型ヒソウテンソク「白澤・大空白澤」が控えており、凱王の後ろから援護射撃を放っている。
ちなみに彼女達は宇宙服のようなものは着用していない。どうやら幻想郷内の宇宙空間は生身でも平気らしい。
「二人とも、がんばって!……ミスズン、ちゃんと連絡したんでしょうね?」
永琳が情報屋妖怪の名前を呟く。
ここまでのあらましによれば、どうも今回の依頼は永琳直々のものらしい。そしてハクレイガーは……。

「八坂コネクションの切り札?ハクレイガーが?どういう事だお早?」
何も知らなかったという感じで聞くレイロックに、お早はいつものようにウインクして答えた。
「新しい幻想郷の時代を開拓することを願っていた八坂コネクションが……東風谷早苗がいた時代から、ずーっと年月をかけて開発していたヒソウテンソク、それがハクレイガーよ」
その開発には、レミリア=スカーレットも関わっていたと告げるお早の言葉に、咲夜は衝撃を受けた。
「では、お嬢様が作っていたというヒソウテンソクはまさか……」
と一瞬思った咲夜であったが、すぐに思い直した。
「いや、ハクレイガーではないな……お嬢様が作っていたものは紅魔館のクラフトチームが作っていたものだ。しかし、まさかそれとは別にこのハクレイガーが作られていたなんてな」
お早の話によれば、実は開発には八坂、八意、レミリアらだけではなく、霧雨家の人間や、カワシロ・インダストリー、アリス・マーガトロイドなども関わっているらしい。
カワシロ・インダストリーとは、河城にとりという名前の河童が社長を勤める軍需会社で、このにとりという人物は、幻想卿で一番最初に科学を克服した妖怪であるとされる。今現在、幻想郷に普及したヒソウテンソクの50%は、このカワシロ・インダストリーが開発したものである。ダイセイヨウ、ゼゴアマ、マルキュウ、サイレンなども実はカワシロ製である。
アリス・マーガトロイドは、かつて七色の魔法使いと称えられた魔理沙のライバルであり、腐れ縁でもある女性だ。人形を使うことに長けており、この技術がヒソウテンソクの基礎の基礎になっている。霧雨家の人間とは、魔理沙との関係から先祖ぐるみの付き合いであり、今でも森のどこかに居を構えつつ、ヒソウテンソクなどの研究を続けていると言われている。
カワシロ・インダストリーは今も兵器開発を続けているので一概にそうとは言えないが、それ以外の面々は皆、ヒソウテンソクの平和利用と、幻想郷の新しい時代を待ち望んでいる。
さて、この開発チームを知っていたのはお早とマクスだけである。
「マクス、なんで黙ってた!」
「いや、そりゃレイロックが聞かないから」
「あー……」
思わず納得してしまう。確かに、今の今まで、ハクレイガーがどうして自分たちの元に現れたのか気にも止めなかった。そんな裏事情があったとは思わなかった。
「ハクレイガーが作られた事情はこれでわかった。だがミスズン、今は依頼の話だ」
そんな空気を咲夜が打ち破る。ナイフのように鋭い眼光がミスズンを捕らえると、すぐさま彼女を動かした。
「へいへい、それでしたそれでした。……皆さん、月が見えるでやんすね?」
先ほども述べたがその日は満月だった。それも、血のように真っ赤な満月。そして月の傍に、何か光が走る。次々と、何かが爆発するかのように。
「アレは……今回の依頼者?」
「コネクション同士の仲介まで……?俺ちゃんたちの仕事って多岐に渡ってんな?」
「コネクションと呼ばれる存在も一枚裏と言うことではない、八坂や旧八意のように、切に平和を願う集団もいる。だからこそ、我々は悪を討たねばならん……そうだな、お早?」
閃光を見つめながらぼやくお早とマクス。そこに確信を得た咲夜の言葉が聞こえる。
「あぁ、えぇ、そういう事、もともと私とマクスだけでもやらなきゃって思ってたんだけど、十六夜咲夜の復活が確認されて一ヶ月経つまでは自重しなさいって神奈子様に言われててねぇ」
するとレイロックが自分の存在が出ていないことを指摘した。
「俺だけのけものか?」
「やーねぇ、そんなわけないわよ。チームを結成したらいずれ誘うつもりだったの」
慌てる素振りもなく、さも当然のように答えるお早に、レイロックは本当かよと思わず突っ込んだ。
と、その時、空に走る閃光が一層激しくなった!コネクション同士の交戦がいよいよ苛烈を極めている。
「ぐずぐずしている暇はないようだな。GJ9出発だ!」
「イェーイ!」
こうしていつもの如く、GJ9と、彼らを乗せたハクレイガーが人助けのために、とはいっても今回は人助けかどうかは疑問だが、飛び立つのであった。

さて、話はこれからまた更に、数日前に遡る。それは、ハクレイガーが雲泥音においてゼゴアマを倒す前の出来事である。
ひょんなことからミスズンは、永遠亭に向かうことになった。それは旧八意コネクションの本拠地であり、現在は新八意コネクションから逃れるために、慧音に隠してもらっているため、一部の者以外はたどり着くことすら困難になっている。
しかしそれ以前の期間に、旧八意コネクションのメンバーが、情報屋ミスズンに連絡を入れ、彼女に直接地図を渡したお陰で、ミスズンはその足取りが敵にばれることもなく易々とその場所にたどり着くことが出来た。
場所は、何処とも知れぬ山の奥。存在を隠されただけでなく、あの竹林から遠く離れた場所に移されてもいるらしく、滅多なことでは見つからない。当然、地図もそう簡単に解読できるものではなかった。
が、ミスズンはそれを当然の如くやってのけたのである。そうして地図に書かれた場所にやってきたミスズンを待っていたのは果たして、八意永琳その人であった。

「待っていましたわミスズンさん」
「今日はどういったご相談で?」
情緒と風情にあふれた庭園を背にして、お茶をたてる永琳。そこに静かに座るミスズンに、いつもGJ9の前で見せている粗野っぷりはない。
「最近、大活躍している正義のヒソウテンソク乗りたち……GJ9。知っているとは思いますが、彼らが乗っているあの機体は私達が開発したものです」
「なんですって?」
お茶を受け取りつつも驚くミスズンに、永琳は知らなかったのですかとため息をつきながらも、無理もないですねと笑い、続けて言う。
「目的は一つ、コネクションのない新たな時代の開拓のため……」
「へぇ、コネクションを組んでいるあなたが?」
「ふふ、私は開発に協力しただけですがね……。心から平和を願うコネクションもある、と言ってもあなたは理解してくれないでしょうが……」
「いやいや、永琳さん。あなたの活動はあっしもよく耳にしております。コネクション時代突入以前にもあなたは慈善活動をしていた、今も変わらないその決意、流石にあっしだって信じないわけにはいきませんて」
慌てて取り繕うミスズンに、彼女は静かにありがとうと言って微笑んだ。
「彼らに勝手なお願いをするのは気がひけますが……今後、八意コネクションが危機に陥った際はミスズンさん、あなたが彼らを呼んでくれますか?私からの救援依頼という事で」
お茶を一口飲んで、ミスズンを見据える彼女の瞳に曇りはなかった。
「という事は……」
「えぇ、ご安心を。お金はちゃんと依頼料としてお渡ししますので」
仕事として、彼らを呼ぶ。彼らの自由を阻害しないという事である。
「そういう事なら彼らもわかってくれると思うでやんすよ……」
そのような会合からしばらくして後、GJ9はタイカイ・シンジケートを討ち取った。雲泥音に平和を取り戻したところで彼らは、何処へ行くわけでもなく旅立ち、あの山奥で泊まっていたというわけである。もちろんミスズンが永琳と接触していたことなど、知る由もない。

さて、話は現在に戻る。
「このハクレイサンダーなら、単独で大気圏も突破可能なのよね!」
仕事の依頼を受け、早速というかようやくと言うべきか、ハクレイサンダーのコックピットに座る四人。今回は何故かお早のテンションが高い。
「凄いな……二段ロケットいらずってことか」
お早が自慢げに言うことには、ハクレイサンダーの状態ならロケットブースターやシールド装置なしで、大気圏突入や突破が可能である。シンクロン原理によってエネルギーを別宇宙から引き出しているハクレイガーだからこそ成せる技である。更に言えばエネルギーだけでなく、その装甲も特別である。ハイゾルニトリウム合金製の装甲は、大気圏突入などの熱などに強いのはもちろん、魔力や妖力などの流れに対して、他の合金をはるかに凌駕する耐久度を誇っている。……などと解説されても今のレイロック達には余り実感が沸かなかったのだが。
「どう?凄いでしょ?」
「ああ、こいつは……おっと、いよいよ出発準備完了だ」
実感が沸かないながらも感想を言おうとしたレイロックだったが、マクスからの準備完了のコールを受けたものだから、感想を言わず準備完了の旨をお早に告げた。
「あぁんもう、話をそらさないでよ!」
「悪い悪い……」
機嫌を悪くするお早をレイロックがからかう。からかいつつもシートベルトを締め、耐G用の装備を着用する。……しかしそれは宇宙服などではなく、私服の上からミスト状の魔力を撒布すると言ったものだった。
「人間さんの方も準備完了ですぜマクスさんよ」
「あいよ、それじゃ行きますよ!猛スピードで飛びますんでね、舌かまないでチョーよ皆さん!」
「眠気覚ましにばーっと飛ばして欲しいもんだね!」
いつもの軽い掛け合いとともに、いよいよハクレイサンダーが宇宙へ向けて飛び立ったのだった。

そしてシンクロン原理で無限生成されたエネルギーを使い、彼らはいよいよ幻想郷の外へと飛び出した。
「地球は青かった……って奴ですかい。俺ちゃん感激……」
「チョメ!私達は仕事で宇宙にあがったんですからね!」
「およよい、少しははしゃいだってバチあたらんのじゃないの?」
地球を見下ろすハクレイサンダーから、その青い星の様子を見て心躍るマクスは危うく、宇宙に上がったのが八意コネクションの援護であることを忘れかけた。
「しかし咲夜、コネクションを助けるというのは領分じゃないぜ。どうして引き受けたんだ?」
レイロックはと言えば、はしゃいで任務を忘れるわけでもなく、それどころかコネクションの援護と言う今回の仕事を疑問に思っていた。
「そのコネクションが悪ではないからだ」
「本当に、それだけなんですか?」
咲夜の答えにレイロックには引っかかるものがあった。いや、答えにと言うよりはそれ以前から何か、この咲夜と言う女性と八意コネクションには引っかかるものがあると思っていた。
と言うのも、レイロックのご先祖様である博麗霊夢の日記によれば、かつて咲夜と永琳が初対面を果たした時、永琳からはまるで初対面と言うよりは再会と言ったほうがふさわしい驚き方をされたらしい。尤も、この場面は霊夢本人が目撃していないため、彼女の憶測である可能性も否定出来ないものだった。
「それだけだ、異論はないな?」
まるでその説を否定するような言葉を言い返す咲夜に、レイロックはその言葉の裏もあるかもしれないなと思いつつも素直に首を縦に振った。
と、ハクレイサンダーが戦闘宙域に突入した。
「うひゃ、こりゃ暴れ甲斐ありますな」
敵の数を見て、マクスが真顔で呟く。台詞こそ軽いが、真剣な表情からは闘志が感じ取れる。
その台詞に反応してレイロック達も有視界の先を見る。見れば、新八意コネクションの戦闘用ヒソウテンソク「芳夜(かぐや)」が凱王と大空白澤を取り囲んでいる光景が展開されていた。
月の杵突きウサギを思わせる、全長9mにも満たない小型ヒソウテンソクは容赦なく凱王を、自慢のビームハンマーで叩いていた。
「見るからに強そうなヒソウテンソクだけど、あれだけ取り囲まれちゃね!」
お早の言葉と同時に、マクスがそれに呼応してハクレイサンダーのレバーを引く。と、ブースターが唸りをあげて轟き、蒼いジェットが噴射された。まさしく雷の如く、その陣の中へと突っ込んでいった!




銀河幻風ハクレイガー

銀河幻風ハクレイガー




「くそっ、このままじゃ凱王が落ちてしまうぜ!私の力もそろそろ限界だ!」
芳夜に囲まれて弱音を吐く妹紅。まだ、増援が来ている事は知らない。
先ほどの回想の時点では、傷一つついていなかった凱王のボディには今や、幾つもの傷が入れられていた。右腕も壊れており、左足に至っては既に激しい損壊によって消滅していると言った状況だった。
「まだか、GJ9……!!」
大空白澤もかなり危ない状況になってきている。ブリッジで指揮を執っていた慧音が跪きながらもなんとか机を杖代わりにして立ち上がろうとしている。このままでは凱王もろとも宇宙の塵と化してしまう。平和を願う者達がいなくなってしまう……。
まさにその時だった。頼みの真打が颯爽と登場したのは。
「弱い者いじめは許しませんよ!」
突然、戦闘宙域に突っ込んできたハクレイサンダーに、新八意コネクションのメンバー達……黒とピンクの衣装に身を包んだ玉兎達はともかくとして、妹紅と慧音も驚いた。
そして彼女達が驚いている間にハクレイサンダーから、虹色のレーザー(なんちゃってマスタースパークとも言う)が発射され、あっという間に芳夜の小隊を撃ち落としていった。
「待たせたな」
「真打の登場ってね!」
紅と白の機体が颯爽と登場、次々と敵勢力を撃ち落とすのを見て、妹紅と慧音は通信モニタ越しに顔を見合わせた。
「妹紅、コンタクトを取ってみるんだ。永琳が呼んだ増援が何者か、確かめるために」
「解ったぜ。おい!お前らが噂のGJ9か!」
そう叫びながらモニタ越しに咲夜と顔を合わせる妹紅。当然、面喰らう。
「嘘だろ、あんた、十六夜咲夜!?生きてたのか!?」
周りに敵がいない事もあってか、ガタガタと騒ぎ出す妹紅に、先ほどまでの消費ぶりはない。
「訳あってな。それにしても意外だな、輝夜と敵対していたお前が永琳の味方をしているとは」
咲夜の印象では、輝夜と敵対している妹紅は永琳にも、余りいい印象は持っていなかった。あくまでも咲夜の印象であり、実際の所はそんな事はなかったらしいが。
「輝夜の敵は私の味方だ!なんてな」
鼻の下を右人差し指でこすって得意そうに笑う妹紅に、咲夜も安心したような笑いを見せる。
「うむ……ここからはGJ9に任せてもらおう。君達は下がっていろ」
「解った、頼んだ!」
凱王がパーツを分離。大空白澤に収納されてから地球に向かい撤退していく。
それを見送るGJ9の元に、またも敵の増援がやってくる。
「それじゃ主役のお出ましってことで、いっちょ大暴れしますか!」
「イェーイ、やったろうじゃないの。レイロック、派手にやっていいぜ!」
いざ、ハクレイシンクロンマキシム。今回は向かってくる敵の攻撃を避けながらの巨大化変形だ。
まず、戦所に現れ踊り出た芳夜の小隊が四機同時に放つ、ビームライフルの閃光をパーツの分離、変形時の傾斜運動で一つ一つ丁寧にかわしていく。それを見て、やけになった機体からの接近攻撃は、回転運動でいなしながら弾き飛ばす。弾き飛ばされた機体がいん石にぶつかり爆発するのを見届けながらいよいよ、ハクレイガーの登場だ。

その様子を遠くから、月から地球から何からも遠く離れた小惑星から見るものがいた。輝夜だ。蓬莱山輝夜だ。
彼女のいる宮殿型の要塞には、「蓬莱山シンジケート」の文字が描かれている。
「面白そうな人達を味方に加えたわね永琳……まぁいいですわ。新八意コネクション……いいえ、蓬莱山シンジケートの勢力を削るものにはなりそうもない、恐れることもないでしょう」
部下がハクレイガーの巨大化変形中に次々と倒されているのにこれである。戦の感覚が鈍ったのか。それとも、その程度の芸当をやってのけたところで脅威にはならないと、判断出来るだけの何かを持っているのか。
そして幻想郷にいたはずの輝夜が何故ここにいるのか。その疑問に今は答えは返ってこない。
「それに今は『レイエンダ』の指示通り、待機したほうがいいですわね。こちらが動かずとも永琳は手中に入るさだめ……」
『レイエンダ』とは何者なのか、と言う疑問にもまた、答えは返ってこない。

視点をハクレイガーに戻す。芳夜部隊はいよいよ、巨大化変形が完了したハクレイガーに対して、本格的な攻撃を仕掛けてきた。
「的が小さいと目が痛む」
「あとで眼科にいきましょか」
「賛成、それと鰯とかブルーベリーとか食べてみたいね」
などと言いつつも、レイロックの操縦にあわせ、マクスが次々と芳夜を撃ち落としていく。
「あぁ、だがその前にレイロック、私を月に連れて行ってくれないだろうか?奴らを片付けてからでいい」
そうして大分数を減らしたところで咲夜が言う。何かあるのだろうか。
「永琳さんに会うんですか?」
残りの数は四機。その四機に向かい飛びながらレイロックは彼女に聞いた。
「……」
何も、答えない。
図星か、とひとつレイロックはため息をつき、と同時にハクレイガーの右足を思いきり動かして芳夜にキックをぶちかまし吹っ飛ばした。
「か、輝夜様!このままではもちませぬ!うわああああああ!」
蹴り飛ばされた芳夜のパイロットの玉兎が、爆発寸前に叫ぶ。その叫びの間にハクレイガーはまた一機、今度はハクレイソードで切り裂いて撃墜していた。
「しっかし、ホント当て辛い的だなこりゃ」
まるで、さもハクレイソードを命中させられた事が奇跡のように言うレイロック。無理もない、芳夜の機動性は本来、そのようなものは簡単に避けてしまうほど速いはずなのだから。
と言っている間にもまた一機撃墜する。
「なぁ、咲夜さん」
レイロックはまた、彼女に問うた。そして彼女はまた、答えない。
だがレイロックは続ける。
「永琳さんはあなたの大切な人なんでしょう?」
どういう関係かは察しかねますが、と言ったところで、向かってきた最後の芳夜をハクレイソードの面で叩き落とし、それをすぐさまスパークライフルで撃ち落とす。
「会わないと後悔しますよ」
間をおいてからレイロックが言ったそれは、他ならぬ咲夜が一番理解している事だ。小さく、彼女はうなずく。
「今の一撃ニ撃で、敵さんも全部片付いたことですし、急ぎましょうよ!」
お早が叫ぶ通り、レーダーに敵の影はなくなった。輝夜が芳夜部隊の増援を出してくる気配もない。今が月に向かうチャンスだ。今しか、ない。
さて、それまで会話に入る事なくじっと聞いていたマクスは、とぼけた顔をしながらもハクレイガーを制御していたが、敵がいよいよいなくなったとなれば月に行くしかあるまいと思った。
ハクレイガーにきびすを返させ、きっと月をカメラ越しに睨み付けて、叫ぶ。
「なんのこっちゃか俺ちゃんにゃあ解りませんが、レイロックさんの言う事よ!咲夜さん、お早ちゃん!レイロック!今から全速力で月へ向かうから、舌噛まないでチョーよ!」
「……あぁ、ありがとう」
ハクレイシンクロンアルファ。サングラスを押さえる咲夜をちらりと確認したあとマクスは、『愛する子猫ちゃん』を、ハクレイサンダーに変形縮小させた。

月。言わずと知れた地球の衛星であり、幻想郷の内にも外にも存在する、姉妹星だ。
幻想郷の月、と言うよりも幻想郷の中の宇宙にはどうも大気が存在するらしく、先程からやかましく音が鳴り響いている。もちろん普通に呼吸も出来るようだ。これも結界の作用だ。
その地表にある月人たちの文明都市は200年前とさほど変わらないように見えた。だが、このコネクション跳梁跋扈時代だ。そうでなくても変化が起きていないとは思えない。
その月面都市に近づくハクレイサンダーに、一筋の閃光が走る。
「おお……?」
とっさに機体を旋回させて閃光……の正体である、高速の『大玉』を回避するマクス。彼の目に飛びこんできたのは、騎士のような姿をした、ハクレイガーと同等の大きさを誇る巨大ヒソウテンソクだった。
「こりゃなかなか、骨のある奴が居座っておりますな?」
「新八意シンジケート、というか……蓬莱山シンジケート?の手のものには見えないな」
「あの機体はどこかで……」
口々に言うマクスとレイロックを他所に咲夜が何か思いだそうとしている。ちなみに蓬莱山シンジケートの名前は先ほどの芳夜部隊との戦闘時に確認したようである。
「いや、今はそれよりも目の前の戦況に集中するべきか……気をつけろ皆」
「わかってますよ、ありゃあ何かおかしい……!」
騎士のような外見でありながら、白く光る装甲はどこか生き物のようで、ゴム質と見える関節部分は時折、黄金色の光を不気味に放つ。そのヒソウテンソクの全身に添えられた角……いや、生えていると言ったほうが正しいかもしれない角の側面には緑のラインが走っている。
その特徴的な外見だけで、カワシロ・インダストリーが作ったヒソウテンソクではないと誰もが見抜ける。だがこの機体の異質さはそれだけではないようだ。
ハクレイシンクロンマキシムを経て月の大地に立つハクレイガーは、この異質な敵に攻撃を躊躇していた。そのコックピットの中でレイロックとマクスが言う。
「ありゃまるで新種の妖怪じゃないか」
「同じ妖怪ならカワイコちゃんの方がいいですねぇ俺ちゃんは!こっちは不気味すぎていけねぇや!」
新種の妖怪。さながら、その例えが良く似合うくらいに、その機体は不気味であった。いや、もはや、機体だとかヒソウテンソクだとか、そのような言葉で形容していいのかすら解らない。何故、そんなものが月面都市に鎮座しているのかも、今のGJ9一同には理解できなかった。
ただ一つ理解出来るのは、この正体不明の相手がGJ9の敵であると言う事。
「……そこを退け、私たちは行かなければならない!」
咲夜の叫びとともに、ハクレイガーが動く。ハクレイソードを構えて走るハクレイガーに、件の機体は、武器を持たずに向かってきた。そして、腕に生えている、緑のラインの走る角を巨大化させ、上段から振り下ろされたハクレイソードの一撃を受け止めた。
コックピットに衝撃が走る。轟と、音を立てて揺れ、よろめくハクレイガーに、その中でたじろぐ四人。
「おわっ!?」
「マジで、洒落にならないわねこいつ!」
「そりゃ、今までの相手が弱かっただけなんじゃないの!?」
言いながら、態勢を立て直す。そして再び剣閃。今度はトゲに押し返されないよう、相手の装甲の上に刃を滑らせるようにして放つ。すると、相手の装甲には一閃の、三日月型の傷が生じたが、すぐさま、GJ9の目の前で『再生』した。
「再生……?」
目の前で起きた事象に驚く咲夜達を、更に驚かせる出来事が起きた。
『……なるほど、GJ9の実力、噂ほどでもない』
「なんだとこの……」
相手側からの批評に思わず、反論しそうになったレイロックだがそこで冷静になる。通信回線は開いていないし、もとよりそのような電波は相手側からは出ていない。
「おい、お前はまさかやっぱり、ヒソウテンソク型の妖怪か!?」
あの大きな機体が直接喋ったとすぐさま見抜いたレイロックが、ハクレイガーの外側に存在するスピーカー越しに叫ぶ。ちなみにこのスピーカーは、レイロックがハクレイガーの自分のものに登録した際に作り出されたものである。
『如何にも。私の名前はしろがね。来たるべくして来た忌むべき未来を導く妖怪』
静かな、そして冷たい女性の声で『しろがね』が答える。
『お前たちを八意永琳に会わせるわけにはいかない。もう少し未来を模索することだ』
「何?どういう事だ!」
『スペルカードを使わせて貰う。……銀翼符「レシグナシオンフィロ」』
咲夜の疑問に一切答える姿勢を見せることなく、しろがねがスペルカードによる攻撃を宣言した。
そこでふと、お早がしろがねの、右手にカメラをズームする。
「……ちょっと、あの人はまさか、永琳さん……?」
スペルカード宣言をしたしろがねの、右手には永琳らしき人物が握られていた。
「永琳さん!!」
それを確認した咲夜が焦りを露にした瞬間、しろがねから剣の弾幕が殺到する。
ひとつ、舌打ちをついてマクスが対処したのは言うまでもない。
「話をするつもりがない上に、卑怯な手まで使いやがって!」
スラスター、出力全開。ハクレイソードを片手に、剣の弾幕を次々と切り落として進む。
「しかしどうしてあいつは、私たちの目的を知っていたのかしら?」
第一波の弾幕をかわしきり、すぐさま第二波の弾幕を切り落としにかかるハクレイガーの中で、レイロックとマクス、お早が次々と言う。
「ミスズンが通じている、ように見えるか?」
「そりゃないわ、ミスズンさんこういうのとは付き合いそうにないですもの」
切り払いながら、確実にしろがねに近づく。永琳をしろがねの手から奪還できれば、こちらのものだ。
『……諦めを覚えたほうがいい。この刃は君達にそれを教えてくれるだろう』
刹那、しろがねの背面から巨大な剣が出現し、それがしろがねの左手に移動。とともに、上段に動き、高速で振り落とされた。
「うひゃ!」
とっさに横に飛んでその一撃をかわすハクレイガー。危うく、寸でのところで、当たるところであった。マクスの操縦でなければ、真っ二つであった。だが、この一撃をかわしたことでしろがねに飛び立たれ、逃げられてしまうハメになった。
「くそっ、なんだアイツは!すまん咲夜さん!逃げられてしまった!」
「……。……あ、あぁ……いや、マクスやレイロック、お早は悪くはない。全て私の責任だ……」
「変な責任感じてる暇はないですよ咲夜さん!」
レイロックの言う通り、しろがねはまだ近い距離にいる。目測での相対距離はおおよそ1km。この速度なら追いつけないこともない。
「……そうだな、すまん。いくぞ!悪を始末する!」
「イェーイ!そいじゃかっとばすぜ!」
ハクレイシンクロンアルファを経て三度目のハクレイサンダーに縮小変形しようとしたその時、思いもよらない援軍が現れた。

「オープンザウイング!!パゼストバイ……フェニックス!」
突如として宇宙空間より飛来した不死鳥が、しろがねを叩き落とした。
『何!』
「クローズドザウイング!だぁりゃぁぁぁぁっ!!」
不死鳥の正体は、先程撤退したはずの凱王……藤原妹紅であった。オープンザウイングで背中の翼や顔を初めとした凱王の装甲をパージし、炎の力を全開にして放つ一撃は彼女のスペルカードそのものであった。
そしてクローズドザウイングで元の状態に戻った凱王の手には、先の一撃で奪還した永琳が優しく握られていた。
「妹紅!どうして!」
「へっ、GJ9が頑張っているのに、私が逃げてちゃ話にならないからな!それに……!」
と言いながら、凱王がハクレイガーに接近。そして大きな地響きとともに着地し、永琳をハクレイガー側に引き渡す。
「あいつは、200年前から今までずっと解決していない異変の首謀者の一人だよ」
「異変の首謀者……」
「そう、コネクション時代の幕開けの原因って奴よ、許せねぇ奴だ」
輝夜やチルノなどの強硬派コネクションやシンジケートを作ったものたちは皆、あのしろがねや、その仲間に誘われたという。
「……なるほどな」
気絶している永琳を抱き寄せながら、答える咲夜の目にはサングラス越しにも解るほどに熱い怒りの炎が燃えていた。
『凱王か……余計な真似をしてくれる。今日の所は撤退しておこう』
「へっ、いつでもかかってこい!私たち幻想郷のヒソウテンソク乗りが容赦しねぇからな!」
逃げるしろがねに向かって挑発する凱王、もとい、妹紅。
「今は奴を追いかけている場合ではないか……妹紅、ありがとう。地球で詳しい話を聞かせてくれないか」
「あぁ、いいぜ」

宇宙規模にまで広がっていた博麗大結界、突如として現れたヒソウテンソク型の妖怪しろがね、平和を願うものたちに牙向く敵にも負けないGJ9に新たな仲間が加わるか?銀河幻風ハクレイガー、さぁこの落とし前、どうつける?
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【2011/06/01 15:30】 | 東方ノベル | トラックバック(0) | コメント(0)
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